Cartoon Animator(CTA)は直観的なアニメーションツールを主要なドローイングソフトウェアや有名な WACOM タブレットと結びつけます。CTA 内でお好きな PSD エディター(Photoshop, Krita, Affinity, Clip Studio, Painter, Photopea)を使用してキャラクター、プロップ、シーンをアニメーション編集することができます。モーションライブラリーからのドラッグ & ドロップはユーザーのクリエーションの可能性を拡張します。柔軟性に富んだ CTA PSD ソフトウェアパイプラインを使えば、どなたでもドローイングの能力を強化し、そして、アニメートすることができるのです!

ベクターで描く

ベクターアーティストは、Illustrator、CorelDraw、Affinity Designer、Inkscape などのお好みのツールを使って、SVG 特有のスムーズなビジュアルと妥協のないディテールを追及することができます。CTA からサードパーティの編集アプリケーションを直接起動し、新しいアセットを作成したり、既存のアセットを変更したりすることができます。SVG エディタで作業ファイルを保存すると、そのキャラクターは即座に CTA でアップデートされます。

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ビットマップで描く

Cartoon Animator はメジャーな PSD 編集ソフトと接続できるようになりました。Photoshop、Affinity Designer、Krita などで行った編集が CTA に反映されます。キャラクターやアセットをあなたのお望みのまま何度でも修正することができます!

コンテンツ制作からアニメーションまで

3D の奥行きを持った 2D シーン

レイヤー階層を持った PSD でシーンをデザインし、Cartoon Animator に送信します。これにより、シーン要素を Z-デプスを用いて編集し、アニメーションカメラを使用した 3D パララックス効果を簡単に作成できます。

PSD からのプロップアニメーション

弾性モーション
プロップに弾性モーション効果を与えることで、自在なスピードとモーションカーブを使用したアニメーションを生成できます。

詳細を見る >
複合プロップアニメーション
シンプルな PSD レイヤーの命名規則に従うだけで、アイテムをグループ化して、構造化されたアニメーション用のオブジェクト階層を構成できます。

マニュアルはこちら >
FFD(フリーフォーム変形)
FFD、トランスフォーム変形、透明度レベルを組み合わせ、パラメーター値をファイン・チューニングして正確かつダイナミックな動作を作成できます。

自動キャラクターリグを使用してアートワークをインポート

想像できる限りの 2D キャラクターデザインをフリーボーンツールでリギングしたり、二足歩行の人体や四足動物にテンプレートボーンと 360 度頭部テンプレートを適用したりできます。テンプレートのイラストレイヤーをあなたご自身のデザインに置き換えるだけで、キャラクターリグを自動的にセットアップ。あとはお好きな CTA のプロフェッショナルモーションライブラリーと組み合わせて、パワフルな表情エディタと IK/FK システムを使用して生き生きとしたキャラクターアニメーションを作成してください。