フルモーション
キャラクターショーケース

キャラクターワークのプレビュー、アニメート、共有、レンダリング

CC アニメーション機能は、キャラクターデザイナーが Character Creator 内でキャラクターの躍動感を確認することができる機能です。インポートしたキャラクターリグをチェックし、衣服のスキンウェイトや物理演算を詳細に設定し、カスタマイズ直後の顔の表情やリップシンクの割り当てをテストするといった際に役立ちます。

アニメーションプレビュー

作品のプレゼンテーション

レンダリングとエクスポート

アニメーションプレビュー

アニメーションプレイヤー

Character Creator で 3D キャラクターモデルを作成するのに加えて、Animation Player を使用すればデザイナーは自然な顔や体の動きを持ったキャラクターをライブで見ることができ、360ターンテーブルを使用してきれいにプレゼンすることができます。ボディアニメーションとフェイシャルムーブメントを自由に組み合わせたり、アニメーションをポーズに戻したりすることができます。キャラクタを読み込んだり、アニメーションファイルを適用すると、アニメーションが自動的に再生されます。 See Manual >

キャリブレーション

ボディリグ

キャリブレーションへのアクセス - アニメーションをプレビューして、キャラクタの各ジョイントがどのように動作するか確認することができます。ボディ、衣服、髪のスキンウェイトの見直しや修正に役立ちます。

フェイシャルリグ

Expression Editor の表情スライダーカスタマイズ機能は、内蔵された Calibration - Facial Rig アニメーションを使用した新しい表情スライダーの調整方法を見ることができます。Expression Editor の表情スライダーカスタマイズ機能を使用すると、内蔵された Calibration Facial Rig アニメーションで、新しい表情スライダーの調整機能を動的に確認できます。

リップシンク

Expression Editor のリップシンク・カスタマイズ機能と、内蔵の Calibration - Facial Rig Lipsync アニメーションを使って、会話中に唇の形がどのように動くかを確認しましょう。

物理演算

内蔵された Calibration - キャットウォークアニメーションで、衣服や髪の物理演算をテストし、メッシュの衝突設定を微調整することができます。スピンやターンを行ったり、風を受けた際にどのように反応するか、ソフトフィジックスの働きを確かめてみましょう。

ポーズ編集

アニメーションファイルから選択したポーズをキャプチャするだけでなく、顔やボディのカスタムポーズを簡単に作成することができます。結果はモーションライブラリへ保存して、ターンテーブルで表示したり、高解像度メディアとしてレンダリング、あるいは OBJ での書き出しも可能です。

作品のプレゼンテーション

ターンテーブル

キャラクターデザイナーは、キャラクターアートをリアルタイムに確認したり、動画としてレンダリングして作業中や最終のデザインを共有する、ターンテーブルの機能が使えます。ターンスピード、サイクル、選択可能なターンアイテムの設定が調整可能。カスタマイズ可能なロゴテクスチャを含む、無料の 3D ターンテーブル・ベースが付属しています。

大気と照明ルーム

ライティングのカスタマイズを行う前に、是非こちらをお試しください。このライティングプリセットを使った多様なルックスとリアルなキャラクターを体験してください。

大気には IBL、ライト、レンズフレアが組み込まれ、ドラッグして切り替えるだけで新しい照明スキームになります。照明ルームはさらにプロップ、背景画像、カメラを備えたスーパーセットのフォーマットで、特定のポーズやシーンの構成に適しています。

レンダリングとエクスポート

アニメーションのレンダリング

Character Creator に含まれる Acting モーションで 3D キャラクターをレンダリングしたり、フェイシャル、ボディ、ジェスチャーモーションを組み合わせてユニークなアニメーションシーケンスを作成することが Character Creator で可能になりました。iClone とのネイティブなアニメーション互換性、そして最大のモーションライブラリである Actorcore へのアクセス性。Character Creator でのアニメーションの可能性は無限に広がります。

主要プラットフォームへのエクスポート

Character Creator のキャラクタとアニメーションは、ほとんどの一般的なゲームエンジンや 3D ツールに対して、FBX および USD フォーマットでエクスポートできます。Unreal、Unity、Omniverse、Blender に対して、最適化されたキャラクターフォーマットとシェーダレベルの互換性がサポートされています。Maya、3ds Max、Cinema 4D に対しては FBX による完全な互換性を実現します。
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互換フォーマット:

互換ツール: