いったんアクターを作業エリアに戻して、背景マスクを編集すると、カスタム背景画像が適切に使用できるようになります。
自動モード
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ツールバーでマスク エディタ
ボタンをクリックして、マスク エディタパネルにアクセスします。
デフォルトでは、CrazyTalk は、
自動モードでほとんどの必要な部分を自動で見積もってくれます。
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アクターブラシ
ボタンを押すと、アクターの周りに大まかな輪郭を作るフレームが形成されます。
CrazyTalk は、その輪郭に応じてアクターの端部を見積もります。
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アクターブラシの使用
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作成されたアクターの輪郭
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プレビューボタンをクリックして、ズームイン
(ショートカット: + またはShift + 「=」) ボタンを使用して、画像を拡大し、端部のマスク結果をチェックします。
結果が芳しくない場合、手動モードに移動ボタンをクリックして、細部に手を入れます。
手動モード
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手動モードで、消しゴム
ボタンを押し、ブラシサイズスライダーを左
(ショートカット: [ ) にドラッグして、消しゴムのサイズを小さくして、端部を調整します。
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プレビューボタンをクリックして、結果を再度チェックします。 ぎざぎざになった端部が見つかったら、ズームイン
(ショートカット: + またはShift + 「=」) ボタンをクリックして、ぎざぎざのエリアを拡大します。 次に、ぼかし
ボタンを押し、マスクの端部をペイントして、端部を滑らかにします。
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ぎざぎざの端部
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ぎざぎざの端部を取り除いたもの
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注記:
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代わりに、外部の画像エディタ (例えば、Photoshop) を使用できます。
そして、CrazyTalk に画像を読み込む前に、マスク編集用にアルファ チャネルを予め定義できます。
アルファ チャネルには、32ビットの BMP、TGA、または PNG フォーマットがなります。
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完了したら OK ボタンをクリックし、作業エリアに戻ります。
次に、アクターに対して背景画像の追加ができます。
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